【鹿児島】人気土産 銘菓かるかん薩摩蒸気屋と明石屋食べ比べ

2019年8月17日土曜日

お菓子 鹿児島

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鹿児島銘菓 かんかんとは?

かるかんは鹿児島発祥のお菓子です。
にゃんこのご飯で有名なカルカンありません。

かるかんは砂山芋、糖、かるかん粉と水を用いて作ることが出来ます
「軽い羹」という意味であるともされ本来はういろうなどと同じく棹物菓子です。饅頭状で中に餡が入っている「かるかんまんじゅう(軽羹饅頭)」が近年では広く知れ渡っています

鹿児島以外でも軽羹は作られている

鹿児島県内の多数の菓子舗で作られているほか家庭でも作られている。また、宮崎県や大分県別府市の菓子舗でも軽羹が製造・販売されており、別府を代表する銘菓となっている。福岡県などにも軽羹を製造・販売しているメーカーがある。最近は関東や関西でも生菓子の一種類として使われるようになっている。

鹿児島のかるかんの歴史とおすすめのお店

軽羹は貞享3年ごろに薩摩藩(現在の鹿児島県)で誕生しました。当時の献立には羊羹などとともに軽羹の記載があります。薩摩藩で軽羹を作ることが出来た要因として、原料である山芋が藩内のシラス台地で自生し琉球や奄美群島で生産される砂糖も入手しやすかったことなどが挙げられ、また同時は砂糖は高級品であり軽羹1箱は日本酒1斗と同程度の価格だったとされます。
なお、20世紀後半までは、島津斉彬が江戸から招聘した明石出身の菓子職人八島六兵衛によって安政元年(1854年)に軽羹が考案されたという説が一般的でしたが軽羹の誕生が安政以前に遡ることは明らかになったものの、誕生当時の軽羹がどのような品質のものであったかについては記録がなく、八島六兵衛は軽羹に何らかの改良を加えたのではないかとする説があります。この八島六兵衛が出身地を店名として創業したのが、現在も続く菓子舗の明石屋です

本場である鹿児島の軽羹で有名なのは明石屋と薩摩蒸気屋です

https://www.akashiya.co.jp/sp/products/karukan/karukan8.html
″ HPより引用 ふるさとにはいつでも頑なに、大切に守り続けられている味があります。安政元年、時の藩主島津斉彬公のお声がかりで生まれた銘菓「軽羹」。風味豊かな自然薯の独特の香りと柔らかな口あたり。しっとりとしたほのかな甘みと素朴な味わいに薩摩の心を感じます〝

http://www.jokiya.co.jp/
薩摩蒸気屋は軽羹だけでなくかすたどんやドラどんが美味しいです。

さつま蒸気屋と明石屋のかるかんの食べ比べ

鹿児島中央駅や天文館でお土産として販売されています。明石屋と蒸気屋のどちらを買うか悩まれる方も少なくありません。

食べ比べてみました

明石屋の方がキメが細かく、蒸気屋のものは粗い感じです。

甘さに関しては明石屋の軽羹の方が甘いです。鹿児島な食べ物はベタベタする位甘ったるくフワフワした柔らかいものしかなく、鹿児島県内の方は明石屋の軽羹の方が好きな方が多いです。
鹿児島県外の方に買うなら蒸気屋のものを買った方が賢明です。その時はかすたどんや銅鑼どんがセットになったものを買うと間違いありません

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