チビメッキ(マイクロメッキ)を釣り上げる方法

2020年10月3日土曜日

メッキ ライトゲーム 釣り紀行 釣れるルアー

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 チビメッキ(マイクロメッキ)が釣れそうで釣れない


夏から秋にかけてルアー釣りをしていると、小型サイズのメッキの群れが追ってくるシーンに遭遇する事があります。

流石はGTの幼魚!積極的にルアーを追ってきます。

何回もルアーを追ってくるから何回かやっていると釣れるかな?


本命ではないけどボーズは回避したい


などの心理が働いてついつい腰を据えて狙ってみるものの、ルアー を追ってくるけどなかなかヒットしないことの方が多いと思います。意外とマイクロメッキは釣れないのです

チビメッキ(マイクロメッキ)が釣れるポイント


マイクロメッキですが、漁港内 特にスロープや河川などにプールして群れている事がしばしばあると思います

このマイクロメッキですが、結構手前まで追ってきますし、意外と足場付近にたまっています。意外とDコンタクトの縦トゥイッチが有効的だったりもします。

マイクロメッキが釣れるタイミングと釣り方


昼間の釣行では追ってくるだけで中々ヒットには持ち込めませんが、一般的に小型メッキが釣れるタイミングは朝マヅメ、夕マヅメの時間帯が釣りやすいと言われます。この時間帯はどの肉食魚も捕食スイッチが入りやすく狙い目といっても間違いないでしょう

小型メッキ(マイクロメッキ)が釣れるルアー

小型メッキを狙うのであれば、まずスミスDコンパクトは欠かせません

これはDコンタクトのダウンサイズ版でトゥイッチングでキビキビと動いてくれます。マイクロメッキパターンでも活躍してくれました

ダイワ レイジー45s

ダイワ レイジー45sメバルやアジングで活躍するシンキングペンシルの一つですが、メッキ釣りでもかなり釣れます。ゆっくりとフォールしてくれるので棒引きでも、時折トゥイッチを混ぜても良いと思います。

SMITH(スミス)/ジェイド43F

抜群のアクションの立ち上がりと、ただ巻きでは非常に安定感に優れた細かなタイトウォッブリングでリトリーブ速度にも対応。

クリスタルポッパー 30

ULゲームを変革した

超小型シンキングポッパーで透明ソリッド樹脂素材を採用することで、小さくとも飛距離が得られ、音・泡・波によるアピール力も抜群です。


ルアーローテーションとしては

1)ポッパーで寄せる

2)ミノーかシンキングペンシルでかける

基本的に小型ミノーとかメタルジグ 、ちょん切ったワーム

スプーンでも小型メッキは狙えますが、ルアーやメッキのサイズに関係なく釣れる時は釣れます


実際RApopと同サイズのメッキを釣り上げたとこもあります


ルアーサイズはあまり関係なく


捕食スイッチを入れる事、やる気のあるメッキがいるスポットを探し出す方が釣果アップには繋がりやすいです

小型ミノーだと魚へのアピールが弱くなり、チェイスを見かけなくなるや飛距離が落ちる事もしばしばあります

マイクロメッキパターンの時は普段のローテーションの中に小型プラグを取りいえる事がコツです

結構美人局的な感じでつれない時は釣れませんまめにローテーションを行う事、少し粘って釣れないらさっさと別のポイントへ移動してしまう事も一つの方法です

チビメッキの美味しい食べ方


今回のテーマであるチビメッキは10cm前後を対象としてます。一般的に知れ渡っているアジトは異なり、身は薄く体高さがあります。
このクラスは釣るだけで殆ど食べておりません。捌くのが面倒なので“大人になったら遊んでね”と思いながらリリースする事が多いです
メッキ自体は味の仲間ですので食べて美味いです。水質が良ければ食べて問題ないでしょう。
30cm以上なら刺身にも食べられますが、基本的に焼くかにつけるか、フライにして食べてます。調理法はアジと同じ構いません。フライにする時は隠し味にパン粉に粉チーズを衣に混ぜると美味しくなります。

さいごに


マイクロメッキを釣り上げる方法をまとめてみました。一番大事なのはルアーやテクテックよりも捕食のタイミングや捕食スイッチを入れ切るか否かが攻略の鍵となります。手前までルアーを追ってくるがなかなか釣れないチビメッキを是非ともルアーで釣り上げてみてください。
 

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