泳がせ釣りで爆釣した
7月31日、激務続きの日々に一区切りついたので、息抜きを兼ねて船釣りへ行ってきました。
これからの時期は夏の終わり頃から泳がせ釣りの機会が増えます。
私はまだ経験が浅いのですが、9月に職場の釣り部の活動があると聞き、こっそり練習しておくことにしました。
今回の乗船者は初めて会う方でしたが、かなり面白い人で、まさかの仕事関係者。後々やり取りすることになるとは思いませんでした。話しながらも、同船者が泳がせでカンパチをポツポツ釣り出し、焦る…。
しばらくすると、自分にもヒット!
オオモンハタ(40〜50cm)。
移動して仕掛けを投入すると、ガツンと大物が!
チャイロマルハタ(60cm超)。珍しくて美味しい魚らしく、自分も初めて釣り上げました。
さらに仕切り直して投入すると、またもやガツン!
まさかのチャイロマルハタ(約70cm)。立て続けに釣れる日もあるんですね。
最後に良型のヒラマサを釣り上げ、納竿。久々の大漁でクーラーボックスに入りきらず、チャイロマルハタは同船者に差し上げました。魚も釣れ、新しい出会いもあり、良き釣行でした。
魚をスーパーで捌いてもらう
今回の獲物は自分で捌くことも考えましたが、サイズが大きすぎ。内臓処理や家庭用包丁での限界を考え、スーパーに持ち込みました。
同船者によると店舗によって料金がかなり違うそうで、数件回るのがオススメとのこと。紫原の生協では1匹500円程度で捌いてくれるそうですが、今回はニシムタ北埠頭店へ。
持ち込んだ魚は、
- チャイロマルハタ 1匹
- ヒラマサ 1匹
- オオモンハタ 1匹
- 鯵・カマス 数匹
- ※良型オオモンハタが霞むほどの顔ぶれ
この量で解体費用は3,000円。店員さん曰く「自宅用包丁では解体は無理」とのことで、夏場の内臓・鱗の臭いを考えると安いかもしれません。丁寧にトレー詰めまでしてくれました。
チャイロマルハタを食す
刺身も美味しかったのですが、同時に釣ったヒラマサと比べると、刺身はヒラマサの方が好みでした。一方で煮付けは絶品。
和風でもトマト煮込みでも、火を通すと白身のプリプリ感が際立ちます。
皮の湯引きではコラーゲンが豊富でゼラチン質なのが分かりました。
また食べきれなかったため冷凍して後日食べてみましたが、一度冷凍したものに関してはチャイロマルハタが圧倒的に旨かったです。
鹿児島・錦江湾での泳がせ釣りタックルと仕掛け
ここ1年ほど錦江湾で泳がせ釣りをしてきましたが、今回でだいぶ感覚を掴めました。
泳がせ釣りの流れ:
1. サビキで餌(鯵)を釣る
2. 釣った鯵を船の生け簀でキープ
3. 移動して鯵を餌に大物を狙う
この工程に対応できるタックルが必要です。
餌釣り用タックル
- ロッド:クロステージ(タイラバ用)
- リール:MAX DLC
- ライン:PE0.8号、リーダー5号
- ジグサビキを使用
- ※サビキ:ライトタックル落とし込みがおすすめ
- ジグ:UZUのシャバジグ、ステンレスジグ、TGベイト(80〜120g)
泳がせ釣り用
- ロッド:ソルパラ(ヘビークラス)
- リール:タカミヤ GINEGA
- ライン:PE2号、リーダー:フロロ12号
- 泳がせ仕掛け:ハヤブサ製 12〜14号
- オモリ:60号
自称 錦江湾で最も金がかかっていない仕様でやっていますが、これといった不具合は現状感じておりません
根の荒い場所を攻めるのでロス前提。仕掛けは4〜5セットは用意した方が安心です。最低でも3セットの仕掛け、5個は錘があればなんとかなると思います。
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