桜島の大噴火対策としての避難港
※ photo ACより引用
鹿児島県の桜島では万が一の大噴火に備え、島民を避難させるため島内に20の避難が整備されております
桜島避難港一覧
・1番避難港(桜島赤水町)・2番避難港(野尻町)
・3番避難港
・4番避難港(東桜島町)
・5番避難港(古里町)
・6番避難港(古里町)
・7番避難港(有村町)
・8番避難港(黒神町)
・11番避難港(園山港)
・12番避難港(高免町)
・13番避難港(桜島白浜町)
・14番避難港(桜島二俣町)
・15番避難港(桜島松浦町)
・16番避難港(桜島西道町)
・17番避難港(桜島藤野町)
・18番避難港(桜島武町)
・19番避難港(桜島赤生原町)
・20番避難港(桜島小池町)
桜島避難港の釣り禁止情報
また桜島は急に深くなっている事、火山活動もありますので溶岩帯があり、青物やロックフィッシュ釣りの人気スポットの1つとなっており県内外から釣り人が来ます近々遠征に向かおうかと思っており、地元アングラーのブログやInstagram、 Facebook等をチェックしていたら、そこにはなんと!桜島避難港で釣り禁止になったらしいとの情報がありました
(https://www.instagram.com/p/ByZooeEJSlu/?igshid=dcpp05rvansu)気ままに釣行記(https://kimamanitsuri.blogspot.com/2019/06/blog-post_3.html?m=1) 何人かのブログを拝見しましたが、どうも4月から桜島避難港は全面釣り禁止になったとかで、その原因は釣り人と漁業関係者のトラブルやゴミ、釣り人のマナーの悪さがその原因だそうです
釣り禁止になる原因
1 不可抗力な要因(ソーラス条約)
2001年9月のアメリカ同時多発テロを受け、テロの阻止のため港湾施設の保安体制の強化が国際的に義務づけられました。この結果日本では100か所以上の港湾施設が柵で囲われ立入禁止となり、多くの釣り場が失われました。2 釣り人による自業自得による要因
・ゴミの放置・違法駐車
・漁業者とのトラブル
3 釣り人の死亡事故
波の高い日や夜間に釣り場に入り事故が起きたことにより、港湾、漁港、堤防等釣り場が立入禁止になるケースは全国で起きています。釣りは自己責任でおこなうものですが、事故が起きれば救助活動等で地元に迷惑をかけることになります。また施設の管理責任者が事故の責任を問われた場合、事故の再発防止のため釣り場は立入禁止になります。
※日本釣り振興会HPより引用
インターネットが原因とも言われますが、昔から地元の人や漁業関係者とのトラブルで釣り禁止になる事例はあります
漁業はそもそも釣り人のためでもありますが主たる使用者はそこで生活を営んでいる漁業関係者や港湾関係者となり、釣り人はほんのごく僅かです。彼らの生活の場を荒らされる訳ですから、釣り禁止になるのも当然な流れかもしれません。
自分の勤め先が訳の分からん輩に荒らされるのはたまったものではありませんよね!?
今回の件を鹿児島の友人に聞いたところ他県ナンバーのゴミの散乱や、とってはいけない伊勢海老の捕獲なども有ったとか?
これから釣りを楽しんでいくであろう若い人々の楽しみを大人が潰してしまったのです
今が良ければそれで良いと言う考えで行けばそのうち釣り場は無くなります
一度失った釣り場を取り戻すにはかなりの労力が必要となります
ライセンス制度、釣っていい魚の量やサイズ等ソロソロ本格的に考え直さないといけない時に来ているのかもしれませんね
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