知覧武家屋敷とは
江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる102の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を結集させることなく分散して統治にあたらせました。知覧もその一つです。「知覧麓の武家屋敷群は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観にも優れ、我が国にとってその価値は高い。」として、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されいます。
西郷恵一郎庭園
平山亮一庭園
サツキの綺麗な時期に伺いたいです
佐田民子庭園
佐田民子庭園
盛重堅庭園
個人的な印象としては日本の建築や日本庭園が何箇所も見ることができ面白いです
高城家などでは男性と女性で玄関が違ったりと武家の文化も学ぶかとができます
知覧武家屋敷のここが面白い
個人的に印象が良くなかったのは大河ドラマ西郷どんを放送している時期であったためか、西郷家の庭園に西郷さんのパネルがあったことです
観光客向けなのでしょうけど日本庭園を見に来た人間にしては少し興ざめでした
開園時間は午前9時から午後9時です
入園料は大人500円、子供が300円です
文化財保護の資金になるそうです
入園のチケットは様々な場所で取り扱っており武家屋敷群内で路上販売もありました
駐車場は無料で駐車できるのが1箇所ありますが、砂利の駐車場です
有料駐車場が南九州市市役所横にあります。1時間200円程で係りの人が居ますのでセキュリティ上ではこちらの方が安全と思います。
知覧武家屋敷周囲の飲食店事情
飲食に関しましては武家屋敷群内、武家屋敷付近に何店舗かありランチのできるカフェなどありますし、吹上庵などの地元飲食店や鹿児島の郷土料理を堪能できるお店もあります。マクドナルドやモスバーガーと言ったファーストフードはございません。
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