自転車保険の検討

2018年3月21日水曜日

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健康ブームなどもありスポーツ自転での自転車通勤がブームとなっていますが、その一方でマナーの悪さなどからスマホ運転やヘッドフォン着用での自転車運転の厳罰化など自転車に対する取り締まりも強化されています。



また自転車事故が増加してきており自転車事故においての賠償を請求される事例も少なくなく死亡事故では1億円近い賠償額を請求されるケースもあります

“9500万円の請求事例(歩中の歩行者と正面衝突。 歩行者は転倒して意識不明。)
夕方、ライトを点灯して坂を下っていた自転車が、散歩していた歩行者と正面衝突した。
転倒し、頭を強打した歩行者は、5年以上過ぎた今も意識が戻らず寝たきりの状態が続いている。 (平成25年7月 神戸地裁判決)”

自転車保険の加入の必要性が謳われており事前にトラブルを避けるためにも加入すべきです。実際自転車保険に入るべきか悩ましいです自転車保険としては下記の自転車保険が人気です


・DeNA自転車保険(基本コース)/【DeNA自転車保険】充実コース 
・三井住友海上ネットde保険@さいくる
・セブン‐イレブンで入る三井住友海上の自転車向け保険
・東京海上日動eサイクル保険 
・JCBトッピング保険 自転車プラン
・co-op団体じてんしゃ保険 
・パルシステム自転車保険
※個人 
・どけん共済会 自転車保険 
・au損保の自転車保険 シルバー/au損保の自転車保険ブロンズ
・あさひ サイクルパートナー
・JCA自転車保険 
・ちゃりぽ あんしんプラン
・チューリッヒ アップグレード 
自動車の保険会社、コンビニで入れるもの、携帯電話のキャリアと多彩です

自治体によっては義務化されておらず加入しなくてよいと考える方も少なくありませんが、自転車通勤をしているなら万が一事故を起こしてしまい、請求された場合に支払う金銭的余裕などあるわけもないので早いうちに加入しておく必要はあります。

ふさわしい自転車保険を考えた場合自転車保険を選ぶ際に下記の3点を考えました
・料金が安く保証がしっかりし手続きの簡単なもの
・定期的に見直せるもの
・どこに行ってもサービスを受けられるもの

最終的に自分は
・セブンイレブンの自転車保険
・ドコモ
サイクル保険
という選択になりました。ただしこれまで転勤してきて思ったことですが、セブンイレブンが近くにない地域が存在します。また携帯電話はドコモを利用しているため携帯電話と一緒のものにするか悩んでいましたが、たまたま車の修理の際に東京海上日動より自転車保険が出ていることを知りその場で加入しました。

車が日動火災の保険に入っているため定期的な見直しが効き、ドコモやセブンイレブンに比べて日動火災のサイクルパッケージが一番安かったためこれを選択しました。

実際に自転車保険に加入することを義務化している自治体が増加しております

※自転車保険加入を条例化している自治体
・義務化 : 兵庫県、大阪府、滋賀県、鹿児島県、名古屋市
・義務化予定 : 京都府(H30年4/1~) 
・努力義務 : 東京都、愛媛県、千葉県、福岡県、埼玉県、

自転車保険の加入は最終的に全国各地で義務化していくのも時間の問題となりそうです


日動火災のサイクルパッケージのリンクとパンフレットも引用しておりますので貼っておきます







賠償を求められて大ごとになる前に自転車保険に加入することをお勧めいたします

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