船釣りデビューに向けて僕がやったこと。

2017年9月3日日曜日

船釣り・オフショア

t f B! P L
僕が船釣りを始めた理由
 
元々メッキを中心としたおかっぱりをメインにチニングやシーバスを楽しんでおりましたがふとある日に「陸から届くルアーは距離に限界がある。沖に出るとどんな釣りの世界が在るのだろう。普段と違ったアプローチがありきっと釣りの幅を広げるだろう」ふと思ったわけです。
そこからネットを駆使して調べる日々が始まりました
何を狙いたいか
 食べたいと思う料理から逆算して狙うのも良いですがそのシーズンに釣れる魚を実績のある方法で狙うのが魚に出合える一番ふさわしい近道です。

どの船に乗るか
 どの船に乗るのが一番良いか悩ましいと思います。狙う魚種で絞られるかもしれません。ルアー専門の船もありますし餌だけの場合もあります。また料金もあります。一般的には予約の取れにくいくらいに釣れている船が無難と言わせれおります。

おかっぱりと船釣りのメリットデメリット
 おかっぱりのデメリットは陸から仕掛けが届くエリアが限られます。また車での移動が負担になります.。高速道路を利用した遠征と比べると近場からのオフショアの方が安い場合もあります。また陸から狙うのと比べ獲物にこだわらなければ船の方が確実に魚と出合えると思います。船が万能と言うわけでなく陸から狙う事にもメリットがあります。船の場合食事やトイレ休憩などの行動に関しては完全に制限されますが陸からの釣りならドライブも兼ねて動けますのでトイレ休憩はいつで気にする必要もありませんし昼食は現地の美味しいものや物産館等でお土産の調達は容易です。

先ずは何狙いにしたのか?僕がオフショアフィッシングデビューに向けてやったこと
 僕がデビューに向けてやったことははっきり言って定説は無視しました。元々自分の目で見たことしか信じない性分が影響していると思います。  先ずは食べたい料理を決め、当時の自分は鯵の南蛮漬けが食べたかったのでサビキなどでお土産を確保している船が要件になります。ショアからのルアーをやっていたのでタイラバやジギングは正直釣れればどちらでも良いと感じてましたが、転勤族なので何処にでも行った先々で遊べる仕組みを作りたくとりあえずはその辺にこだわりはありませんでした。

道具は先ず何を揃えたのか?
 ロッドは購入しました。ジギングやタイラバに使える入門用モデルのメジャークラフトのソルパラSPJ-S64LJを購入しました。釣具店で進められましたがスピニングタックルならナブラがわいたときもプラグ類をキャストできるからです。リールは元々ショアジギング用に持っていたシマノの4000番台を利用しました。

船をどうやって選んだのか?
 近場にいる釣り仲間がオフショアをやっていなかった事がかえって地元民のしがらみなどが出来ず、客観的に探すことが出来たと思います。
船を探すときに先ず「住んででいる地域名」+「釣り方」等で検索してください。例えば広島+ジギング等です。すると船が数社出てきます。次は料金をみました。半日コースとかがあるとそちらから始めてみた方が良いでしょう。あと道具のレンタルの有無も確認しましょう。ライフジャケットは無料で貸し出してくれることも多いです。あとはブログやホームページとかを見ましょう。料金を明示しているところ、コンスタントに釣っているところ予約状況を見たりして良さそうな所を決めて電話するだけです。電話して初心者である旨を伝え色々と相談すれば揃えるべき釣具などのアドバイスが見つかるはずです。結局のところ船を選んだ理由は初心者歓迎と書いていたのとそれだからこそ練習も兼ねて常に予約で埋まっていない事、寝坊対策で自宅から乗り場が近いこと、転勤族であることから船長が若く開業して時間が浅いことを理由としました。転勤したり仕事で行ったときもまた遊べる仕組み作りを前提としてます。逆に初心者だからこそ長くやってる歴史のある船は避けました。地元の年配者だらけでコミュニティーが出来上がっている中に見ず知らずの余所者・しかも初心者が来ておまつりしようものなら・・怖くて予約しきらんかったです。

オフショアデビュー一回目
 僕はいきなりボーズが嫌だったので、お土産を確保してからのタイラバやライトジギングを行いました。
初の獲物はカマスでした。結構釣れて大満足なデビューでしたが、タイラバで魚をかけることは出来ませんしでした。ラインが太いことやタイラバはベイトタックルが使いやすい、操作方法や船上の作法等そのときに色々とアドバイスが貰えたので改善して次の釣行に備えました。

一回目の改善案
 
タイラバ専用ロッドとリールの購入しました。ロッドはメジャークラフトのCRJ-B63TR、リールはabu redmaxでラインはハードコアX4の1.2号です。赤い仕様にしました。タイラバはジャッカルのビンビン玉の赤やグリーンしかなかったのですが、タイラバはオレンジが基本らしいのでオレンジのものも購入しました。

二回目の釣行
 船のブログを見ていたらハガツオが回っているとの事。調度その前の週に居酒屋で初めて食べてその旨さに驚いたのでハガツオ狙いのタイラバで予約しました。
お土産の鯵を狙ってジグサビキをしていたらフォール中にドスン!と来て走った魚は本命のハガツオで新しい道具に入魂も済ますことができました。

その後タイラバのために移動します。初心者ながらに感じたことはタイラバはベイトタックルがやりやすいです。着底させてからすぐに巻き上げねばなりませんがこの動作の切り替えがやりやすいです。糸も太すぎないことが大事でした。細くすることで流されにくくなりました。同船者の方は釣り上げていくなか自信だけ釣れないのは初心者だからなのか?ど自問する辛い時間が続き二回目もタイラバでゲット出来なかと諦めが襲ってきましたが、負けじとやっていると着底と同時にヒット!終了直前にまたしてもヒット!


釣れない時間に諦めないことも大事でした。

さいごに
とりあえずオフショアフィッシングに興味があるならとりあえず近場から体験も兼ねて半日コースを選ぶと良いと思います。半日なら昼からは家族サービスも出来ますから家族の目も怖くないはずです

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